DAZ Studio はデフォルトでカメラにライトがついているので、とくにライトを設置しなくてもけっこう綺麗にレンダリングできます。
なので、私もライティングのことはあまり考えずにそのままレンダリングしてたんですが、3DCGはライティングがかなり重要なので、そろそろライトの使い方を覚えないとな~っと思い、いろいろと試してみました。
これまでは600×800pxくらいのサイズでしかレンダリングしてなかったんですが、今回は少し大きめのサイズでレンダリングしてみました。
サイズに比例してレンダリング時間が長くなると思いきや、それほどでもなかったです。
以下の画像は、スポットライトを2つだけ使ってIrayでレンダリングしたものです。
ライトを増やすとレンダリングに時間がかかるので、とりあえず2つだけにしました^^;
サイズは1080×1920pxで、レンダリング時間は15分くらいでした。
肌の質感とかはリアルなんですが、目にハイライトが当たってくれませんでした。。。
何でかはよくわかりませんが・・・・・・。
以下の画像は、サンスカイライトのみで撮影したものです。
サイズは同じく1080×1920pxで、レンダリング時間は30分くらいでした。
こちらはちゃんと目にハイライトが当たってくれたので、目が生きている感じがします。
サンスカイライトの設定方法
簡単ですが、備忘録がてらサンスカイライトの設定方法をご紹介します。
「Render Settings」の「Environment Mode」を「Sun-Sky Only」にします。
これにより、シーンに設置したライトが無効になります。
(シーンにライトを設置していない場合でも、カメラのランプが点灯した状態になるので、サンスカイライトのみにするためには「Sun-Sky Only」を選択する必要があります。)
「Render Settings」の「Presets」タブにある「Sun Dial Set」をダブルクリックします。
「Scene」の「Sun Chain」を選択すると、「Parametars」で太陽の角度を調整できます。
サンスカイライトについては、他にも設定可能な項目がありますが、詳しいことはKotozoneさんの「操・活・解」というブログで詳しく解説されてますので、そちらを参照してください。
NVIDIA Irayレンダラー その2:サンスカイライト
今回使用した商品
今回使用した商品は、つい先日購入した「Ronya Bundle」です。
最初は髪型だけ買うつもりだったんですが、Ronya がとても良い感じの美人だったので、セールで40%OFFだったこともあり、「Ronya Bundle」の方を購入しました。
Ronya Bundle
Ronyaを弄って日本人っぽくしたら、かなり良い感じの美人が誕生するような気がしてます。
まあどうなるかわかりませんが、また出来たらご紹介します。
ではでは。